保険に加入する前に

もし、元請の会社から工事保険に加入するように言われたら注意が必要です。

どんなことに注意する必要があるのでしょうか?

一口に建設工事保険と言っても、その人が言っているのがどんな保険なのかよく聞く必要があります。

例えば、建設工事の保険の中には工事保険や建設工事保険と呼ばれる物があります。

それで、担当者が言う工事保険とはどんな保険なのかをより具体的に知るために、その保険は怪我した時に必要なのか?事故で物を壊した時に必要なのか?それとも建設資材に関する保険なのか?と聞いてみることができます。

もし、元請の会社に怪我に関する保険に入るように言われたなら、それがどんなタイプの労災なのか確認しなければなりません。

というのも、労災保険と言っても、国による労災保険とAIUなどの民間による労災保険があるからです。

これは、自動車の保険と同じ原理です。

自動車保険には、誰もが加入する国による自賠責保険と、民間の保険会社に支払う任意保険があります。

労災の保険も同じように、国によるものと民間によるものに分かれているため、元請会社から要請された時には、国の労災に入るという意味なのか?それとも民間の上乗せ労災保険に入ることなのか?聞いて見るようにしましょう。

なお、大きな一流の会社では、国と民間の両方の保険に入ることを要求されることがあるようです。

そこで、事前にAIUなどに連絡して保険の内容を確認しておく必要があります。